1950年代 メンズ服

1950年代のメンズ服と今への影響

1950年代というと、かなり昔ですが、ジーンズが出てきたのが このころで、今のファッションにかなり影響を与えている時期です。

 

今、男女問わず着ている洋服、和服と呼ばれているものたちは大まかな形は定まりましたが、その後も様々な変化を時代ごとにしていきます。その変化について年代ごとに詳しく見ていきましょう。まずは1950年代について見ていきます。

 

1950年代というと戦後と呼ばれる次期から脱却していこうとしている時期です。戦後、物がなく、贅沢ができない頃、もちろん服装にお金をかけるなどとてもできることではありませんでした。それがだんだんとお洒落にも目を向ける余裕が出てきた時代、それが1950年代です。この頃の流行に太陽族があります。

 

これは石原慎太郎氏の著書・太陽の季節から取られました。これは自堕落な生活をする若者の物語で、今までになかった作風に50年代の若者は衝撃を受けました。そこから主人公の服装や髪形などを真似る若者が増えていきました。こうして生まれたのが太陽族です。アロハシャツと腰や太ももあたりはゆったりとしていて、足首にかけてすぼまっているマンボズボンなどが太陽族の恰好として流行しました。

 

他にも海外映画が普及してきた頃でもあり、新しい文化に影響される若者たちは多かったようです。ロックもその一つです。エルヴィス・プレスリーのリーゼントに黒革ジャンパーに憧れを抱く若者は全世界にいたでしょう。

 

また、ジェームス・ディーンが映画の中で着ることにより作業着だったジーンズがファッションとして認識されてきたのも1950年代です。